戦隊モノといえば、レッド！ブルー！イエロー！そしてピンク！そんな戦隊色分けをBLゲームに取り入れたちょっと珍しい作品がSandalDashの繰り出すガイザード～僕らは想いを身に纏う～だ！今回はかなりの熱い作品なので紹介口調も修造風にお届けするぞッ！ガイザード～僕らは想いを身に纏う～は架空の都市「緑風市」を舞台に暴れ回る改造人間『ガングリオン』と、世界を救おうとする仮面の戦士『ガイザード』の戦いを描いた、ハードボイルド風味の痛快ボーイズラブアドベンチャーゲームだ！主人公「明石透」とその仲間たち「ガイザード」。志摩焔率いる改造人間「ガングリオン」。この２大勢力を視点を切り替えながらゲームは進行していくぞ！システムはクリック中心のテキストリード形式だ。主人公達の行動を選択しながら、とった行動によって展開が変化する物語の数々を楽しもうッ！【作品形式：ゲーム/ Boy’s Game アドベンチャー】

 

多彩なキャラクター達はどのキャラも個性満載！

「ガイザード」それは若き仮面の戦士たち。誰がために彼らはマスクを被り、激闘の日々に身を投じるのだろうか！？主人公の明石 透は22歳の健康な青年。ガイザードの赤色担当で戦闘を得意とする彼は、カイザーレッドとなり勇猛果敢に敵に立ち向かう！

 

彼がカイザーレッドとして戦うのは、カイザーピンクである山風桃香を守るため。実はガイザードは、父を殺した犯人が法の裁きを受けず、さらに悪事を重ねようとしていることから山風桃香が結成した組織なのだ。あくまでも父の仇をとることに執着する桃香。そしてそんな姉を放っておけなかった彼女の弟である山風 大地もまた、カイザーイエローとして戦っている。彼は優しかった姉に戻ってほしいと思っているのだが、彼の思いは姉に届いているかどうかは……？そしてそんな思いでガイザードに参加しているのは大地だけではない。カイザーブルーである青木 佑。彼もまた、透に平和な日常生活を取り戻して欲しいとの思いでガイザードに参加しているのだ。

 

 

 

それぞれの思いが交錯しながら進むストーリー。ピンクが居るとは言え、本作はBLが主軸の作品！男の子達の淡く、そして濃密な絡みは見所満載だ！バトルもラブロマンスも熱い、そして複雑な物語になっているガイザード～僕らは想いを身に纏う～！一話完結式の連続ドラマ型ストーリーで敵と味方の視点が交錯し、交互に入れ替わるマルチ・ビュー！綿密に張り巡らされた人物相関だからこそ可能な戦いの行方によって、誰と誰とが思いを遂げるのか変動する結末！物語の全貌をその眼に焼き付けろ！！

 

 

 

 

 

 

タイトル	ガイザード～僕らは想いを身に纏う～
ブランド	SandalDash
価格（税込）	2,880円
発売日	2006年11月24日