ビネツショウネンがお送りしますオリジナルBL作品、「止まらない指先」のご紹介です。黒川はかつてノンケだった光に告白し、受け入れられた信じがたい幸運な過去を持っていた。それから恋人らしくキスをして、セックスも済ませました。しかし元カノの相談を気軽に受けている光を見てもやもやを抱えてしまう黒川。元からゲイではなかった光が女の元に戻るのではないかという不安を抱いてしまいます。付き合っていると言うより所が自分の中で揺らいでしまい、苛立ち、そして黒川はとうとう光にひどい言葉を投げかけてしまいました。【作品形式：漫画】

光に一方的と取られた行為は、黒川の不安ゆえの衝動的なものでした！

「止まらない指先」では最初からゲイだった黒川と、かつてはノンケだった光の２人を中心にお話が進んでいきます。ノンケの光に告白をして受け入れられても、未だ不安を抱えている黒川。他愛ない喧嘩で光に距離をおかれてしまいます。ある日やけくそで女と飲んでいると、丁度同じ店を訪れていた光が評判の悪い男に声をかけられていました。黒川はそんな光を放っておけず、俺の男に気安く触るなと凄み、そして…！

▲黒川の中には葛藤がありました。ノンケだった彼と付き合えていても、幾度も体を重ねてきていたとしても、ささいな喧嘩で関係は壊れてしまうものだということを感じていました。



▲幾度キスをしても体を重ねても消えない不安は、黒川を焦りへと引き立てます。光が元カノの相談を受けている姿に焦りと苛立ち、そして嫉妬の心は増幅されてしまいました。そして余裕のないまま強引に光に迫り、光の怒りに触れてしまう黒川。何だか付き合っている気がしない、という心にもない言葉が口をついて出てしまいます。

▲こうして元の鞘に収まるまでには色々とありました！
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