とある田舎町での事件。ヒロインの身に用意されていた悲劇

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両親の七回忌のため、宇佐美町を訪れるヒロイン。油蝉の声が響く暑い夏の日、両親の墓跡の前で手を合わせる彼女に、昔の知り合い市塚明兎(いちづか みんと)が声をかけてきます。「こんにちは、お墓参りにきたんだね」と。Sacrificeがお届けする「彷徨う追慕をまたどうぞ」は、両親を殺された過去を持つヒロインに迫る物語です。彼との出会いは、ヒロインにどう影響してくるのか…?謎を秘めたミステリアスな展開。仄暗い内容、狂気、シリアスな展開がお好きな方にぴったりです♡【作品形式:ボイス】
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幼い頃遊んだ、男性と再会する。悲劇はとっくの昔にはじまっていたことを、知らずに。

親戚に引き取られ、大学へ通っているヒロインは、両親の七回忌のため、久方ぶりに宇佐美町を訪れます。そんな彼女の背中から、昔遊んだ懐かしい人の声が聞こえました。「こんにちは。お墓参りに来たんだね」声をかけて来たのは、幼い頃にヒロインと一緒に遊んでくれた男性でした。そもそも、なぜ彼女は両親を失ったのか。それは、数年前ヒロインが友達と遊んでいる間、殺人者によって両親が殺されてしまったからなのです。そして、この彼と再会が、またもヒロインの人生を狂わせます。

 

ヒロインに声をかけて来た男性・市塚明兎(いちづか みんと)は、工具店メーカーに勤務している、他人に心を開かず、陰鬱としている青年です。彼にとって、ヒロインとは一体どういう存在だったのか?「彷徨う追慕をまたどうぞ」は、まずある市塚明兎の独白から物語がスタートしていきます。

 

パズルのピースのように、トラックを聞き進めれば、型に嵌まっていく感覚を味わえるミステリアスな話展開です。ヒロインに執着する市塚は、彼女を監禁し陵辱し、そして取り返しのつかない方向へ暴走します。物語の世界観を広げるショートストーリーも含まれています。「彷徨う追慕をまたどうぞ」の案内にしたがって、物語を楽しんで下さいね♡

 

【トラックリスト】

本編2:01_冬・桜の花びらの便箋(04:53)

本編2:02_秋・彼岸花の咲く山奥(20:20)

本編2:03_夏・晩夏の向日葵(09:24)

本編2:04_夏・死んだ油蝉(19:12)

本編2:05_冬・一筋の氷柱(06:05)

フリートーク(03:38)

 

所要時間:約63分

 

作家:凶兎凶

シナリオ:凶兎凶

イラスト:びねが~

CV:十月トウマ

 

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タイトル 彷徨う追慕をまたどうぞ
ブランド Sacrifice
価格(税込) 1188円
発売日 2019年6月27日

 

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