心に傷を抱えた作家・深山先生。そんな彼の元に唐突に現れたのは、“先生のファン”だと名乗る元気な高校生・稲葉でした。見た目のせいで揶揄され、心に傷を抱えていた深山先生。どこか他人とは距離を置いていたはずなのに、元気な年下の男の子は、そんな深山の気持ちなど御構い無しにすっと深山の心に入り込んで来ます。放恣がお届けする「親愛なる深山先生へ・中」は、そんな作家と青年の交流を描いた心温まる放恣さんのオリジナル作品です♪少しずつ、稲葉のことを意識し始める深山先生。そして、稲葉の方も…？二人の関係が少しだけ変わり始める、そんな繊細な描写はお楽しみください♡【作品形式：漫画】
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先生の足、可愛いです！今度足、触らせてもらっていいですかっ…？

幼少期の頃に事故にあい、両足を失ってしまった深山。成長後は、自宅でひっそりと小説を書き過ごしていました。そんなある日、深山の元に謎のファンレターが届きます。時を置かずして、そのファンレターを送った高校生・稲葉が深山宅を訪れて…。幼少期の陰口がトラウマとなり、人との交流を極力避け、引きこもって来た深山。そんな深山に、まっすぐな言葉で接するポジティブ高校生・稲葉。彼の存在は、深山にとって新鮮であり、心境の変化をもたらすものでした。

「親愛なる深山先生へ・中」では、さらに深く稲葉と深山の交流が描かれています♪深山先生のコンプレックスである両足を、一切の他意なく「可愛い」と言ってのける稲葉。深山も、稲葉の言葉が真実だということを理解しているため、戸惑う毎日が続きます。さらに距離が近くなったあの日から、ほぼ毎日とった頻度で深山宅を訪れる稲葉に、深山先生はどんどん意識が向き始めています！

そして、天然タラシの稲葉くんの方にも意外な変化が…！？「先生の足が触りたい」と言った稲葉に対し、深山がある一言を投げかけると、意外な反発が起こります！無自覚が過ぎる稲葉くんも、ついに…！？今後の展開がますます気になる「親愛なる深山先生へ・中」。くっ付きそうでくっ付かない、思わずキュンとしちゃうラブコメ展開に、アナタも胸打たれること間違いなしです♪

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作家で生計を立てる深山先生。そんな先生の元に、一通の気になる手紙が届く。「先生のファンです。手紙は苦手なので、こんど直接お伺いします」こんな、一見するとホラーとも取れる内容に青ざめる深山先生ですが、やってきたのは元気な高校生の稲葉でした。放恣がお届けする「親愛なる深山先生へ・上」は、作家深山先生と、高校生稲葉の絆を描いた物語です。初対面は、デリカシーのない距離が近すぎる人だ、と稲葉に対して苦手意識を持っていた深山先生。ところが、彼のその純粋な言動は、次第と深山の心の傷を癒していきます。そんな二人の出会い、ぜひ貴女も触れてみてください♪