女性レイヤーさんが男装？男の娘のコスプレまとめ

基本的に可愛いという形容詞は女の子に向けて発せられるものだ。しかし、世の中には女の子よりも可愛い男である「男の娘」というものが存在する。オカマや女装のそれとはまったく異なる新しいジャンルだ。男の娘を題材にした作品は数多く存在し、バカとテストと召喚獣、通称バカテスの木下秀吉などは男の娘としても有名なキャラクターだ。基本的に男の娘のキャラクターは非公式で性別に名前を使われる傾向にある。例えば性別は秀吉などだ。

男の娘の歴史は意外と浅い。初出はギルティギアのブリジットがシスターの格好をしていたものが始まりとされている。2000年代の初頭のことである。2000年代以前は男の娘という言葉は存在せず、男が女の格好をしている場合は女装子という呼び方をしていた。

ただ、女装子は3次元での呼び方が主であるのに対し、男の娘は2次元での呼び方を主にする。今でこそ次元の違いで呼び方が変わることは無くなったが、当時は2次元と3次元で呼び方を変えていた。そもそも男の娘と他の女装とは何が違うのか。

答えは明確で男の娘は可愛いかどうかが重要視される。女装は可愛くなくても女装であるし、オカマやオネェは根本から違いがある。男の娘に一番近いとすればニューハーフだ。若くて可愛い女装を男の娘、年齢関係なく呼べるのがニューハーフである。恋愛対象が異性同性の違いはあるかもしれないが男の娘に一番近いのはニューハーフであろう。

Cosett Vol.10

「Cosett Vol.10」はCosettというサークルさんが製作しているコスプレＡＶの10作品目である。本作ではシュタインズゲートの漆原るかのコスプレＡＶになる。元のキャラは男の娘であるが、レイヤーさんは女性の方で決して男同士の絡み合いのＡＶでないことは断言する。

作品はオナニーシーンから始まる。ソフトなタッチで胸やアソコをいじりまくる。着物もはだけて少しセクシーな感じになっていく。その後はフェラシーン。主観フェラや横からのフェラで見所満載である。挿入シーンは騎乗位・正常位で最後は中に出してフィニッシュだ。しかしこれだけでは終わらない。

何と2回戦が収録されている。フェラからの挿入になるのだが、フェラシーンのねっとりとした感じがたまらない。男の娘キャラであるのでウェーブの掛かったショートカットというところもおすすめポイントである。約1時間半のＡＶ作品でありながら価格は1,728円というお得な値段。男の娘ファン関係なくおすすめの一本である。

くまさんにまかせますo

「たまの将来が不安になるＲＯＭ」は価格が540円という非常に安価な作品であるにも関わらず、収録されている画像は300枚、衣装の種類は5種類というとてもお得でおすすめなコスプレ写真集である。本作は非常に特徴的で乳首が一切写っていない。しかも胸のふくらみもほとんど感じることがない。女性のレイヤーさんで無乳というわけでもないので編集で分からなくしたのだろう。その分、男キャラであるレンくんのコスプレの完成度は格段に上がっている。

衣装は全部で5種類、通常の衣装・ロミオとシンデレラ・鏡音リンの暴走・マジカル☆ぬこレンレン・プリティふんどし☆悪マレンの5種類だ。特にロミオとシンデレラの衣装は元ネタが初音ミクであるので女の子っぽさが非常に高い。また、マジカル☆ぬこレンレンとプリティふんどし☆悪マレンの衣装は上半身裸で男の子っぽさが感じられる。全体的に芸術性の高い作品である。

くまさんにまかせますo

「くまさんにまかせますo」はコスプレイヤー麻倉かなさんのコスプレ写真集だ。コスプレの内容はギルティギアよりブリジット、青いシスター姿が非常に可愛らしい。可愛らしいといってもブリジットは男キャラ、そう男の娘なのである。男の娘として初めて登場したキャラクターとされるブリジットは女の子として育てられた訳ありの男の娘である。

本作ではそんなブリジットの可愛らしい姿が数多く収録されている。衣装は青のシスター服のみでミニ丈のものだ。下にスパッツを履いている点が特徴的である。小道具にもこだわっているようで、武器のヨーヨーやくまのぬいぐるみのロジャーも登場する。

一般向け作品であることと、元のキャラが男の娘であることから露出は一切ないのだがところどころドキッとする写真も収録されている。例えば膝を立てて座っているところで太ももの裏側がちらりと見えてしまうところなど元のキャラクターが男であることなど気にならなくなってしまうほどだ。

eonism

「eonism」は電脳小娘というサークルさんが製作しているコスプレ写真集である。キャラクターはガッチャマンクラウズの爾乃美家塁で女装している姿が収録されている。女装といっても、作中ではほとんど女装しているキャラなので何の違和感もない。

本作でコスプレしているレイヤーさんは女性なので男っぽさはまったく感じられない。衣装は2種類、ロードギャラックスとうさみみワンピだ。

ロードギャラックスは黒メインの赤いアクセントがついた衣装でチューブトップとミニスカートを組み合わせた衣装だ。非常にクールな衣装でセクシーな部分もあるので時折元のキャラが男であることを忘れてしまいそうになるほどだ。

ロードギャラックスに対してうさみみワンピはポップで可愛らしい衣装になっている。元のキャラクターを知らない人が見れば男のキャラクターをコスプレしているとは思わないだろう。後半に出てくる白い液体も本来ならば汚いイメージがついてしまうのだろうが、こんなにも可愛い男の娘キャラとの組み合わせだとエロい印象しか受けない。