“加護“−それは本来人がみな生まれ持った能力。しかし、大抵の人間は日常生活で意識することはありません。しかし、ごくまれに強い加護の力を授かるもの達がいます。そして、そんな彼らを集めた学校がこの物語の舞台です。主人公の鈴木コジローは、炎の魔人イフリートの加護を持ち、煙を自在に操れる能力者。そしてこの学校の風紀委員です。同じく風紀委員長の朝桐ラウリは、水を司る魔神リヴァイアサンの加護を持つ水使いの能力者。悪魔・神・天使・聖獣・魔獣・妖獣なんでもござれなモンスターだらけの学校で、巻き起こる恋と事件とは…？日本文芸社がお届けする「モンスターぷちパニック」は、そんなファンタジー要素が強い学園ラブコメディ作品です！【作品形式：漫画】

火の精と水の精正反対の魔神から加護を受けた二人

何らかの加護を受けて、不思議な能力が使える生徒ばかりが集まるこの学校。普通の高校であれば、ばか騒ぎしてるなーって笑えるようなただの喧嘩も、この学校では大事件に発展してしまうから笑ってはいられません！“フェニックスと朱雀の加護を持つ２人の大喧嘩”やら、“悪魔系加護を持つ人同士の喧嘩”など、ちょっと勃発すればたちまち大惨事になってしまうため、この学校の風紀委員はいつも大忙し。コジローと朝桐が学園を走り回ります。

 

 

実は朝桐は、コジローの事が大好き。それというのも、朝桐がまだ力を制御できなかった幼少時代、コジローの覚醒後の姿と思われる少年にピンチを救ってもらっていたから…。数年後再会したコジローは、朝桐が知る褐色ポニーテール姿ではありませんでしたが、一目見て彼が幼い日に自分を助けてくれた王子様であると確信します。それ以来ことあるごとにコジローにアタックする朝桐ですが、どうにも真剣に受け取ってもらえず、彼らの仲は思うように進展しません。

 

 

力を解放した彼らは、普段とはちょっと違った特殊な出で立ちに変貌します。コジローは褐色の肌に赤い髪色。朝桐は人魚さながらの美しい長髪姿に！その姿がどちらも美しいことこの上ありません！コジローに好きになってもらおうと、ひたむきに努力する朝桐の姿がたまらなく可愛らしい。そして、次第に朝桐を意識し始めるコジロー。好きを自覚できない彼の態度も応援したくなっちゃいます！ そんな不器用な彼らの恋路は、「モンスターぷちパニック」で早速チェックして下さい♪

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タイトル	モンスターぷちパニック
ブランド	日本文芸社
価格（税込）	432円
発売日	2014年9月19日

 

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