ゲイ×ノンケを描くビネツショウネン作の「背中あわせの君のとなりに」です!黒川と光が高校生時代の同級生達と同窓会に招待されました。行く気になっている光とは逆に、気乗りがしない様子の黒川。昔話に花を咲かせる気はないようです。光は同級生数名が黒川に会いたがっていると伝えますが、黒川は出るならば自分と光の関係を同窓会でバラすと言い出します。それでも構わないという光に対して、黒川は冗談だと言いました。しかし彼の不機嫌さは隠しきれておらず、光は気になってしまいます。【作品形式:漫画】
波乱含みの同窓会で、光は現実を思い知ることになります!
「背中あわせの君のとなりに」はゲイ×ノンケ第3弾の作品となっています。楽しく旧友との仲を深める会である同窓会に参加して楽しんでいた光。しかしその場では酔った同級生が少しばかり羽目を外し過ぎていました。そんな同級生に不意打ちでキスをされてしまう光。そしてその場はたまたまそのタイミングで同窓会の場に到着した黒川に、ばっちりと目撃されてしまっていました。
来ないといっていた同窓会に黒川が突然来たこと、そしてそのタイミングが最悪なものであったことに光は内心焦りを感じてしまいます。不可抗力の出来事とはいえ、光と同級生のキス現場を目撃した黒川の目は冷たく光を見下ろしていました。そもそも同窓会の話が出た時から不機嫌だった黒川は、一層不機嫌になってしまったようです。光は黒川に無視されてしまったことに内心毒づきますが、なぜ黒川がそんな態度をとっていたのかには、その時は気がついていませんでした。「俺は、何もわかっちゃいなかったよ」
タイトル | 背中あわせの君のとなりに |
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ブランド | ビネツショウネン |
価格(税込) | 756円 |
発売日 | 2007年10月21日 |
ビネツショウネンがお送りしますオリジナルBL作品、「止まらない指先」のご紹介です。黒川はかつてノンケだった光に告白し、受け入れられた信じがたい幸運な過去を持っていた。それから恋人らしくキスをして、セックスも済ませました。しかし元カノの相談を気軽に受けている光を見てもやもやを抱えてしまう黒川。元からゲイではなかった光が女の元に戻るのではないかという不安を抱いてしまいます。付き合っていると言うより所が自分の中で揺らいでしまい、苛立ち、そして黒川はとうとう光にひどい言葉を投げかけてしまいました。