女の子より可愛い男の娘！性別を超越した存在を堪能

男の娘、それは性別を超越した存在。男でありながら女よりも可愛く、華奢で守りたくなってしまう存在。同性に欲情することなどありえないと思っている人でもレベルの高い男の娘を目の当たりにすれば考えが変わってしまう、恐ろしい存在でもある。現に僕は友達が少ないは男である幸村ルートで終わりを迎えるみたいだ。男の娘が現代の萌えジャンルのひとつとして確固たる地位を獲得するのに時間は掛からない、もしかしたらすでに確固たる地位を獲得しているかもしれない。

男の娘という言葉はそもそも2次元に限定された言葉であった。男であるにも関わらず女の子よりも可愛いという場合に使われる言葉で、恋愛対象が同性のオカマやただ女の格好をしているだけで可愛さを求めていない女装とは異なる言葉である。2次元に限定されていた男の娘という言葉が3次元にも適用され出したのは2010年代になってからだ。最近では男の娘の写真集や男の娘になるためのメイク術などの書籍も登場してきている。

言葉ができたのは最近かもしれないが女装をする文化は古くからある。女装というカテゴリの中に新しくできたジャンルが男の娘というわけだ。ただ、全ての可愛い男性を男の娘と呼ぶには些か問題がある。中には男らしくない自分に悩んでいる人もいるからだ。身体は男で心は女という場合もあるだろう。性同一性障害やトランスジェンダーといった悩みを抱える人がいることも事実である。

【ＷＡＲＮＩＮＧ】注意警報！この咲夜は男の娘です【ＷＡＲＮＩＮＧ】

「【ＷＡＲＮＩＮＧ】注意警報！この咲夜は男の娘です【ＷＡＲＮＩＮＧ】」は東方プロジェクトの登場キャラクターである十六夜咲夜のコスプレ写真集である。十六夜咲夜は女性キャラクターであるのだが、コスプレをしているレイヤーさんは男性だ。男の娘として紹介されているコスプレ写真集ではあるがところどころに男らしさを感じてしまうので「イケメンの女装写真集」としてとらえた方が適切かもしれない。

収録されている画像はメインが181枚で＋αとして製作者のお気に入りの画像が44枚収録されている。特徴的なのはメインの画像サイズの大きさだ。2256×1496ピクセルの高画質画像が楽しめる。＋αで収録されている画像は900×596ピクセルで丁度いいサイズとなっている。

手の甲や膝などで男っぽさを感じるものの美脚加減はその辺の女の子では太刀打ちできないものがある。細いふくらはぎに適度に肉付きのいい太もも。男と分かっていても欲情してしまう。

男の娘コスプレ体験・なな03

「男の娘コスプレ体験・なな03」は可愛い系の男の娘ななさんのコスプレ写真集第三弾である。コスプレの内容はバカとテストと召喚獣でキャラクターは不明だ。バカテスといえば男の娘が登場する有名な作品で木下秀吉は男の娘として人気の高いキャラクターだ。なので本作は男の娘をコンセプトにした作品となっているのでてっきり木下秀吉のコスプレ写真集だと思っていたのだが、どうやらキャラクター設定はしていないようで制服のみのコスプレになる。

作品の価格は648円で収録されている画像は50枚、後半には男性との絡みもある。衣装はバカテスの女生徒制服で薄めのニーハイを組み合わせたものだ。男の娘の天敵のひとつである膝を隠せる良い衣装である。後半にある男性との絡みでは挿入シーンもあり、本当に入っているかどうかは定かではないがお色気シーンもバッチリだ。ただひとつ気になるのはレイヤーさんの青ひげくらいだろう。

Side-A@DEEP

「Side-A@DEEP」はマクロスFのコスプレ写真集で早乙女アルトの女装姿が収録されている作品だ。本作では女性のレイヤーさんがコスプレをしているわけでなく男性のレイヤーさんが女装をしているためリアリティがある作品に仕上がっている。

元々歌舞伎の女形をしていた過去を持つアルトの女装姿なので特に違和感なく見ることができる。衣装は通常の制服とメイド服。メイド喫茶への潜入捜査というストーリーがあるようで写真にもストーリーを感じさせるものがある。

2種類の衣装が収録されているがやはりメインはメイド服のようで4分の3以上はメイド服の画像が収録されている。中でも脚を組んでいる姿は女性と間違えてしまいそうなほどのセクシーさを醸し出している。ばっちりメイクもできていて男の娘作品として完成度は高い。完璧にメイクができていればというところもあるので今後の作品に期待したいところ。

CJD聖水祭vol.1