itoshikiがお届けする「同じ世界を拾った日」は、「同じ世界を見ていた 」で出演していた桐島政春を主人公にしたお話になります。厳格な家庭で育てられた政春は、小さい頃からピアノ、バイオリン、茶道、剣道、など多くの習い事を強制させられる不自由な生活を送っていました。人間の価値は立つ場所で決まる、そう教えられて、いつしかその考えが当たり前のことになっていた政春。しかし、そんな政春に同級生・千春が「立場」はたいした問題ではないといいます。「同じ世界を見ていた 」でつかみ所の無かった政春のコトが理解できる作品となっています♪リンクさせて見るのも面白いですよ☆【作品形式：漫画】

人間の価値とは…？ひとつひとつの言葉が心に響きます

厳格な家に生まれ、小さい頃からたくさんの習い事を行ってきた政春。元来の負けず嫌いな性格とその努力で、全ての習い事で優秀な結果を残してきました。人間の価値は立っている場所で決まる。そんな父の教えを忠実に守ってきた政春。そんな政春も高校生になり、今や学年で１位を取ることに対してもなんの感慨も抱かないようになっています。

そんな政春の元に、クラスのゴミ出し当番がキッカケとなって同級生の千春が声をかけてきます。千春は、自分がゲイであることをカミングアウトすると共に、政春に対して「人の価値は立場だけで決まるものじゃない」と言い…。

新たな価値観に触れたとき自分の視界が開けるカンジ。「同じ世界を拾った日」ではそんな瞬間に出逢った政春、そして千春の表情にご注目です！お互いの大切な価値観に触れたときの感情をしみじみと感じられるような温かい作品です♪ほのぼのした雰囲気で癒されたい方にオススメですよ！

▼作品ページでもっと詳しく作品情報をチェック！

友人・御久山武人への10年越しの片思いがようやっと実った久瀬貴水。恋人として幸せな期間を迎えようとした矢先、久瀬とセフレ関係だった尾崎から自分の性癖を暴露されてしまいます。自分の浅ましさを大好きな武人に知られてしまい頭の中が真っ白になる貴水。もう一緒には居られないとその場から逃げ出そうとしますが…。Q・B・FOXがお届けする●RECシリーズ、完結編になる「●REC chapter.5」。２人の長い恋路を見守ってきたからこそ読み終えた後の感動はひとしおです。お互いの家族を巻き込んで、互いの気持ちと正面から向き合います。