陸軍士官学校の学生高橋は、同じく学生の桐島のことが好きでした。ある日たまたま桐島の日誌を手にして、その中身を覗いてしまいます。と、そこへ現れた桐島当人。慌てた高橋は自分の日誌を落としてしまい、桐島にその中身を見られてしまいます。ものの見事に桐島のことしか書かれていない日誌。それを見た桐島は、クールなその顔を紅に染め、高橋のことが気になってしまったようでした。SENTARO作「貴様と俺」、お互いのことが気になってしまう2人の短編集です。【作品形式:漫画】
軍人の卵達、不器用さん同士のほのぼのBLを展開中。
華族筋の名家に生まれ、年頃ともなれば縁談が舞い込む身である高橋。しかし彼が気になっているのは同性である桐島でした。彼は、悪天候で交通事情の悪い中でも約束を守る為に高橋の元を訪れるような、そんな義理堅く几帳面な青年でした。高橋は桐島のことばかり考えているような状態のため、日誌も桐島のことばかりが綴られています。それを見てしまった桐島もまた、恋とまではいかなくても、高橋のことが気になりだしている様子でした。
高橋の悲願、それは一度でいいから桐島に対しての想いを遂げさせて欲しいというものです。しかし高橋、色々と面倒なお年頃。夢とは言え、断られてもいや、受け入れられたとしてもそこにはある拘りがあるようでした。「貴様と俺」、ダンスの練習の時にうっかり高橋のアレと桐島のソレが触れ合っちゃって、だけれども急に動くと色々支障があるのでくっついたまま、など傍から見たら何をしているのか、という状況に戸惑う初々しい2人も見られます。お姉さま方の良いオモチャになる場面も!
タイトル | 貴様と俺 |
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ブランド | SENTARO |
価格(税込) | 324円 |
発売日 | 2015年10月30日 |
大正時代を彷彿とする舞台で、変態書生さんが巡査殿との路上エッチをしちゃいます。そこに至るまでの書生さんの尋問のためにされていることをすべてエロ変換、という勘違い振りが凄まじく、またそれに流されちゃう巡査殿もその盛大な勘違いぶりが考え物…?真昼間から情事に及ぶ巡査殿こそ、尋問を受けるべきなのかもしれません。年がら年中がお送りします「いやらしい書生さん。」、外套の下に発禁状態の肉体を抱えて、書生さんが町中をエロく往きます!!