亡き愛人の息子に、『遺産』として相続された大川真琴。引継ぎの日に犯され、自分のものだと誓わされてしまいます。どうしてそんなことをするのか、相手の真意が真琴には分かりません。答えの出ぬまま抱かれ続ける日々を送ります。抱かれて感じるのは苦しさを伴う感情でした。葉桜女王本がお送りします「暴れ凧」、しかしとうとう扱いに耐え切れずに逃げ出し、捕まって吊るされる羽目に陥った真琴は、更なる苦悩に晒されることになります。【作品形式:小説】
両の乳首と男の急所を糸で捕らえる暴れ凧、それはまるで拷問で…
ヤクザの愛人にされてしまった真琴は、引継ぎの日に強引に犯されてしまいます。そしてその扱いに耐えかねて逃げ出せば、そこに待っていたのは拘束、そして自由に身動きの取れない体を嬲られる苦悩と苦痛、そして快楽へ堕ちる道でした。先端がとても太い、まるで凶器のような相手のモノを受け入れて拒否の声をあげても、中を擦られればその声はすぐに色を帯びてしまいます。それほどまで慣らされた体。でも達する事を封じられて、身悶えて哂われ、真琴はそれでも懇願することしか出来ませんでした。
逃げ出した罰とばかりに真琴に課せられたのは、暴れれば暴れるだけ糸がきつく食い込んで捕らわれた者に苦痛をもたらす「暴れ凧」でした。糸できつく括られた感じやすい3箇所は、糸を引っ張られるだけで耐え難い痛みを与えられてしまいます。そのあまりの痛みから逃れる為、請われるままに真琴が口に出した言葉。その誓いは、陵辱者が真琴にどれほどの苦痛を味わわせようとも、言わせたくて仕方がなかった言葉でした。「暴れ凧」では拘束、無理やり、拷問紛いの陵辱が行われています。そこには歪んだ男の、倒錯した欲望が剥き出しにされていました。
タイトル | 暴れ凧 |
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ブランド | 葉桜女王本 |
価格(税込) | 756円 |
発売日 | 2008年10月12日 |
TRICがお送りしますギャング×捜査官「OSIRAY ENOK」。捜査官シャロンはギャング組織に入り込み、潜入捜査を行っていました。彼は組織の中でボスのゴトフリーの性欲処理をさせられます。最初は捜査のためならこれくらいのことは何でもない、と思っていました。でもいつからかシャロンは、ボスという立場で何かと忙しいゴトフリーに行為を中断された時、早く彼が欲しいと思うようになっていました。そして彼に惹かれてゆく自分に気が付いていました。