酔っ払って行き倒れていた所を、魚屋に拾われてカートで運搬され中だった相沢。その魚屋がすごくタイプだったので、何かと彼の目の前に姿を現すようになります。最初は足げしく通えば一発ヤらせてくれるようになるのでは…という黒い考えを持っていました。しかしいつしかその仕事振りにも惚れていき、下心を持って近づいたことへの罪悪感を持つようになった相沢は、距離を置こうとしてしまいます。A wie Antonがお送りします「らしくない恋愛」、そんな相沢に対して魚屋は何か悩み事でもあるのかと魚を届けるのを口実に逢いに来てくれるのですが…。【作品形式:漫画】
下心を抱いて近づいた好みの相手。好きになる程胸の苦しさは増し…
何やら周囲は騒がしく、背に当たるものは柔らかな布団ではなく何か硬い感触…相沢が勢いよく目を見開くと、そこは魚の市場でした。何故か彼は魚屋の武井にカートで運ばれていたのです。混乱する相沢に、武井は酔っ払って行き倒れていたところを拾ったのだと説明しました。武井がモロに好みのタイプだった相沢は、ちゃっかり名刺をゲットして、その後も武井のところに通うようになります。もしかしたらヤらせてくれるようになるのではないか、という欲望を抱いて。
何度も武井のところへ足を運ぶ内に、相沢は下心全開で武井に近づいた自分に対しての罪悪感が芽生え始めます。下心だけだった最初とは違い、相沢は武井に対しての恋を自覚したためでした。心の下に隠した邪な想いを気付かれたくなくて、相沢は距離を取ろうとします。しかし武井は悩んでいる相沢を気にかけて逆に近寄ってきてしまいます。武井は抵抗がないのを良いことに、相沢の体に手をかけました。「らしくない恋愛」、恋は人を不器用にしてしまうもので…。
タイトル | らしくない恋愛 |
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ブランド | A wie Anton |
価格(税込) | 432円 |
発売日 | 2012年03月20日 |
時代劇テイストのストーリーに乗せたおっさん受け「侘助情話~廣吉の条~」、22122がお送りします。幕臣の落胤という立場でありながら蕎麦屋を営んでいる清次郎。このオヤジはかつて廣吉という男をやくざな道からまっとうな道に導いたことがありました。その恩義を感じている廣吉は清次郎を慕っています。そして恩だけではなく、清次郎に対しての恋心を抱いていました。昼間川で行われた大捕物があったことが原因で風邪を引いた廣吉は清次郎の家に招き入れられ、そこで清次郎と肌と肌の触れあいを行います。