慰めてあげたい警官と、それに存分に甘えるマフィアボス!
海底医務院がお届けします、マフィア×囚われた警官のお話「GINGERCAT IN SKYSCRAPER」です。黄聡はマフィアに囲われ、首輪をつけられ狗と呼ばれていました。そんな呼び名で黄聡を呼ぶ口の悪さとは裏腹に、梁海逸は酔って黄聡に愚痴を吐くほどの気の許しを見せていました。黄聡の方も梁海逸を拒むことなく体を差し出し、熱っぽい時間を過ごします。梁海逸は今ではいかにも大物然とした雰囲気を纏っているのですが、そんなマフィアのボスにも、知られざる過去がありました。【作品形式:漫画】
威風堂々としたマフィアのボスにも、生きていくために這い蹲っていた時期がありました。
※「GINGERCAT IN SKYSCRAPERR」では攻めとして描かれたキャラに、受け側となっていた過去が存在します。攻受交替が苦手な方は閲覧をお控え下さい※自ら率いる香港マフィアに警官を捕らえ入れた梁海逸。その警官・黄聡を下に組み敷いて甘い時間を過ごしていると、突然ドアがノックされます。2人の時間を邪魔する部下の声に、梁海逸は何故か逡巡する様子を見せます。
せっかくのお楽しみの時間を邪魔する部下の無粋な横槍を、梁海逸は突っぱねることが出来ません。その理由は梁海逸の呼び出しを行い、勝手に約束の時間を早める相手にあるようでした。相手を「クソジジイ」と呼ばわる梁海逸。どうも会って楽しそうな相手とは思えません。イかせて貰う前に放置された形となった黄聡は、そそくさと服を身に着けました。自分のことよりも、いつもと違う梁海逸の様子が気になる黄聡。部下の小寧は、そんな黄聡に梁海逸の過去についてのある噂話を語ってくれました。
タイトル | GINGERCAT IN SKYSCRAPER |
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ブランド | 海底医務院 |
価格(税込) | 540円 |
発売日 | 2013年11月27日 |
SARKの繰り出す茶髪ゆるふわの年下×黒髪オールバックの年上のヤクザ×ヤクザシリーズ「遭難」!渋く切なく任侠の世界を描いたこの大人気シリーズから、過去のお話を纏めた本が登場です!過去にご紹介させて頂いたデザイアブルーで、その独特の世界観と人物設定から読者を魅惑の世界に引き込んだ雅仁と誠の物語。今回紹介する「「偏愛の鉄線」上・中・下一括セット」は、何と3冊セット総ページ数130Pの超読み応え版!今日の記事ではその中から上編の内容をちょこっとご紹介しますよ☆