彼からアナタに贈られる、本当は伝えたいけど照れくさくって届けられなかった言葉たち…。VODALESがお届けする「Vinsent ~津波倉カヅキからキミへ~」は、”想いを託したラブレター”をテーマにしたカレ一人称視点の音声作品。アナタと、幼馴染で腐れ縁の仲である彼・津波倉カヅキ。地元を代表する企業の社長息子であるカレは、プライドが高く負けず嫌いな性格。何かと衝突を続けてきたカレと高校初の学園祭でもトラブルになってしまいます。色々あって奔走し、過労で倒れてしまったアナタ。保健室のベットで目覚めたアナタは、傍らに置いてあった手紙を手に取ります。【作品形式:ボイス】
カレ視点で綴られる想いを込めたラブレター
“口では伝えられない本当の気持ちを、手紙に託して…”。口では言いづらい言葉でも、文章でならずっと素直に届けられる。そういう気持ちは誰でも持っているものですよね。「Vinsent ~津波倉カヅキからキミへ~」では、普段は伝えられない素直な気持ちを、”ラブレター”という形で伝える、というテーマの音声作品。
まず、何を書いたらいいのか…。そうためらいがちに始まった文章にはまず、過労で倒れてしまったアナタを気遣う優しい言葉がありました。地元では有名な大企業の御曹司である津波倉カヅキ。ちやほやされて育ったためか、はたまた跡取り息子故の責任感からか人一倍プライドが高く少し常識はずれな部分があるカレ。そんなカレと小学生時代から腐れ縁を続けて来たアナタは、ことあるごとに衝突し闘い合ってきました。高校生になった今でも、学園祭の出し物を廻ってカヅキと衝突することになったアナタは無茶をして、過労で倒れてしまったのでした。
世間知らずで天然ボケのきらいがあるカヅキくん。手紙の中でも饒舌に喋りだし、平静を装ったり起こったりとクルクル変わる表情が可愛く思えてしまいます。小説を読んでいるつもりでお楽しみ下さい♡
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タイトル | Vinsent ~津波倉カヅキからキミへ~ |
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ブランド | VODALES |
価格(税込) | 1296円 |
発売日 | 2011年12月25日 |
優減実行がお送りします「ひとの命はおもい」、今作は血塗れ、痛い系の表現多々ありです。苦手な方は閲覧をする際、どうぞ十分ご注意下さいませ!主人公の少年の体は苦痛と快楽を逆に感じるようになってしまっていました。少年は自分の腕を刃物で傷つけるなどしていますが、それは彼にとっては「自傷」ではなく「自慰」です。彼はそれが気持ち良いからやってしまっているのです。そして少年は意を決し、叔父に「最期」までして欲しいと言いました。それが意味するものは…。