ヴァンパイアである男性との恋を描いた小説集「幻想恋愛シリーズVol.2 ヴァンパイア」、ヤミークラブが張り切ってお送りしております!本来なら敵対しているヴァンパイアとエクソシストの恋、ヴァンパイアであり、公爵でもある青年と辺境の地へ半ば追放するようにヴァンパイアの嫁として差し出された令嬢との恋、ヴァンパイアなのに血液アレルギーな少年王子様と料理店を切り盛りする年上女性との恋のお話をお楽しみ頂けます!【作品形式:小説】
出会いはそれぞれに。ヴァンパイアとのめくるめく恋。
「幻想恋愛シリーズVol.2 ヴァンパイア」、まずはヴァンパイアVSエクソシストのお話からスタートです!狩る者と狩られる者の関係であるエクソシストの少女と、ヴァンパイアの青年がいました。彼と彼女はもう幾度となく対峙し、戦いを繰り広げてきました。しかしヴァンパイアの青年の方が圧倒的に強く、少女は負けてばかりいました。青年は少女を負かした後に血を吸います。少女にとってそれは苦痛ではなく快楽で、彼女はまるでまたその行為をされる事を望んでいるかのように、勝てない戦いを何度も挑んできていました。
次のヴァンパイアは、古くから在るルト・アルデバラン公爵です。もう詳しく知る者もほとんどいないという、このヴァンパイアの元へ、1人の令嬢が馬車に乗せられて差し出されようとしていました。彼女の名はヒュパティア。肌の色は褐色で、そのために呪われた子だと忌まれていました。良く知りもしないヴァンパイアの元へ嫁に行かせるのは、厄介払いのようなものでした。殺されるならばそれでも良いと強がった令嬢の前に姿を現した公爵は、彼女の予想を良い方向に裏切った対応をしてきます。
最後は少年ヴァンパイアの登場です。ある女性が経営する小さな料理店で、少年は偉そうな態度でご飯をもりもりと食べていました。寒さで震えていたその少年を拾った女性、ノノは呆れながらも少年の為にたくさんのご飯を作ってあげていました。しかしこの少年、ロイは聞くところによると何とヴァンパイアの王子さまだと言うのです。そのままノノの所に居ついてしまったロイ。ノノは何とか少年を追い出そうとしますが、不注意で彼にひどい怪我を負わせてしまうのです。
▼作品ページでもっと詳しく作品情報をチェック!
タイトル | 幻想恋愛シリーズVol.2 ヴァンパイア |
---|---|
ブランド | ヤミークラブ |
価格(税込) | 324円 |
発売日 | 2015年12月14日 |
空君はお父さんと2人暮らしで、家事もこなしてしまうしっかり者の男の子。そんな空君に恋する女の子・翠は、クリスマスをひとりで過ごしてしまう空君が寂しくないように、一緒に過ごすことを提案するのですが…。そもそもクリスマスというイベントの趣旨自体を把握していなかった空君。甘い展開はあるのでしょうか?NOSTALGIC GARDENがお届けするドキドキティーンズラブ「Always at any time」のご紹介です♪