こんにちは、うらおとめ編集の小野です。今回はガテン系のガチムチエロボディが堪能できる蛇穴さんの「最悪の男」をご紹介します。ハードでセクシィなBLが読みたいなら、蛇穴さんの作品を読めば間違いないのですが、今回の最新作「最悪の男」は、「現場のオッサン」シリーズを読んでいない方にも問題なく楽しんで頂ける作品となっています♡まだこのシリーズを読んだ事がないという方も、導入としていかがでしょうか?とにかく出てくる男が全員美しい筋肉を持ったエロボディで、なおかつ凄くハードな絡みをするんです!!
あらすじ
「現場のオッサン」では、少しクセのある“オッサンキャラ”として親しまれる堤と鮫島。「最悪の男」では時代を少し遡って、彼らの若かりし頃を描いた作品です。同じ建設会社に入社した2人は、堤が教育係、鮫島が新人という形で出会います。要領が良くて、人当たりもよい鮫島が気に食わない堤。しかも堤はそんな鮫島に、ハッテン場で憂さをはらした帰りに鉢合わせてしまい…!?ゲイがバレたことで何かと絡まれる事になった堤ですが…。
おすすめポイント
「現場のオッサン」シリーズでは、主人公佐藤をたぶらかす性悪オッサンコンビとして人気の堤と鮫島。そんな2人にも若い時があったのか…と人気キャラのバックグラウンドを顧みることができるのが、こちらの作品です。
ぶっきらぼうで不器用な男・堤の後輩として入社してきたのが、あの鮫島でした。教育係として先輩風を吹かせてやろうと意気込んでいたにも関わらず、後輩の鮫島は要領の良さを発揮してどんな仕事もすぐに覚えてしまいます。見た目もハンサムで、社内の受けもイイ。何でもこなしてしまう鮫島が気に食わない堤は、鮫島と距離を置くようになります。
しかしそんなある日、ひょんな事で鮫島に堤がゲイである事がバレてしまいます。鮫島にゲイである事がバレてしまった堤は、社内での居心地が悪くなるのではないかと不安に思っていましたが、鮫島は逆に堤と接触を図るようになります。
▲そんな鮫島に誘われ、無理矢理デートをすることになった電車の中では鮫島から堤への挑発もあり…。
堤の性格の悪さで、鮫島が屈するのかと思いきやそうではありません。むしろ頭の良さをフルに発揮して、堤を挑発するかのような鮫島の仕草には感服してしまいました。前半パートは、意外にも可愛らしい堤の一面が垣間見れてしまいます!
▲ 公共の場での公開セックス?果たしてなぜこんな事に…?
▲ 肉体と肉体がぶつかり合うセックス。大の男のアヘ顔には興奮モノです!
性格の悪い男×性格の悪い男。2人の絡みは一筋縄ではいきませんでした。その過程も楽しんで下さいね!!美しい肉体美とハードな絡み、どちらも担保した「最悪の男」。オススメですよ♪
▼作品ページでもっと詳しく作品情報をチェック!
タイトル | 最悪の男 |
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ブランド | 蛇穴 |
価格(税込) | 540円 |
発売日 | 2015年5月30日 |
工事現場のバイトにまじめに勤しむ佐藤智樹。前回「現場のオッサン」で手癖の悪い現場の先輩たちにムリヤリ初体験を持っていかれてしまったノンケの彼。今回専務の息子・梅原がやってきました。権力を傘に着て、怠惰に仕事をする梅原の様子は佐藤にとって好ましくありません。一方梅原も、佐藤に対して邪な感情を抱いていました。蛇穴がお届けする「現場の後輩」は、ガチムチな筋肉を持つガテン系男子達が超ハードな快楽に身を委ねる超エロいお話です♪