神主の紹介で、御神木を崇める格式高い天之常木神社(あまのいつまぎじんじゃ)に、権禰宜として勤めることになった主人公の添田かさぎ(そねだかさぎ)。その神社には偶然、大学時代の後輩であり片思いの相手である長鳴萩一(ながさきしゅういち)が勤めていました。年齢不詳の麗人・山王彦斎(さんのうひこいつき)宮司や、世話人の風呂爺を含め楽しい生活が始まりました。しかし、夜中、かさぎを見つめる怪しい視線を感じます。この神社には何か特別な秘密があるような…。葉桜女王本がお届けする「神有月 十月の社」は、神社が舞台となっています。ほのぼのした日常、かさぎと長鳴の恋の行方、御神木にまつわる怪しい謎…と盛りだくさんの内容。そして、予想だにしなかったラストにビックリしてしまいます!!【作品形式:小説】
神聖な神社に隠されたとんでもない秘密!
主人公の添田かさぎ(そねだかさぎ)は、前に勤めていた神主の紹介で、御神木を祀る格式高い神社・天之常木神社(あまのいつまぎじんじゃ)に権禰宜として勤めることになっていました。向かう車内で、携帯に光る葉っぱを模したストラップを見つめながら、大学時代の片思いの相手…長鳴萩一(ながさきしゅういち)に想いを馳せます。長鳴は、かさぎの大学時代1つ下の後輩にあたります。幼い頃から本を読む事が趣味の大人しい性格だったかさぎ。その性格ゆえ人となれ合うのに時間がかかるタイプですが、人懐っこい笑顔でグイグイとかさぎに絡んでくる大型犬を彷彿とさせる性格の長鳴とは、何故か馬が合いました。
そんな遠い過去の記憶を思い起こしながら向かった天之常木神社で、偶然にも片思いの相手・長鳴萩一に再会します!!久しぶりに合う先輩と後輩、2人は再会を喜びつつこれからの生活に期待を膨らます。順調にスタートした新しい生活。なかなかただの後輩・先輩の枠を出ない2人の関係も気になるところですが、天之常木神社(あまのいつまぎじんじゃ)の御神木も謎が多く魅力的な存在です。本編の終盤、意志を持ったかのようにかさぎを攻める触手攻撃には、興奮がとまりませんでした!
衝撃のラストに心打たれる「神有月 十月の社」。最後は涙して読み終えたいという人にはたまらない内容になっています!!
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タイトル | 神有月 十月の社 |
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ブランド | 葉桜女王本 |
価格(税込) | 1728円 |
発売日 | 2008年10月10日 |
立派な魔王さまになるべく、修行中の魔女っ子”のかち”。好きな食べ物はにぼしで、嫌いな食べ物は牛乳。猫耳に猫しっぽの猫スタイルが可愛らしいショタっ子が、今回倒す敵はたくさんの触手を生やした魔物です!musuBiがお届けする「【ショタ】ねこにゃん魔王様[はたたのかちっ]触手なCG集だよっ」は、美麗CGによってそんな猫耳ショタッ子ののかちが、うねうねした触手によって徹底的に弄られてしまうイラストノベル集。ショタッ子好きなら、必見の作品ですよ!