もげたまがお届けしました旦那さまと少年男娼けものが出逢って一緒に暮らすお話「たぶんきっと、明日のナズナは」から9年後のお話「恋するけものは恋をしらない(前編)」。旦那さまは大人になった元男娼けもの・ナズナが迫ってくる夢を見ます。ナズナは旦那さまに抱かれたい気持ちはあるけれども、男娼時代乱暴な扱いしかされてこなかったせいか、「人間との交尾」がどういう行為か知っていても「恋」というものを知りません。「恋するけものは恋をしらない(前編)」では、その「恋」をナズナに教えてくれる人が出てきます。ナズナは旦那さまへの恋心を自覚するのですが、一方旦那さまは…。【作品形式：漫画】
 
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大人になった元男娼けものに迫られる夢を見た欲求不満？の旦那さま

「恋するけものは恋をしらない(前編)」は旦那さまと大人のオスになった元男娼けもの・ナズナのお話です。うたた寝をしていた旦那様はナズナが泣きながら迫ってくる夢を見ます。子どもだとばかり思っていたナズナはすっかり大人になって、女性と同じ様に旦那さまに抱いて貰いたがっています。でも旦那さまは全力でナズナを突き放します。







そういう夢を見るのは前作「たぶんきっと、明日のナズナは」で発情したナズナの身体に触れたからでした。ナズナが大人になったことを旦那さまがはっきり自覚したその頃。ナズナは旦那さまの友人に会って、「恋」を教わります。旦那さまへの気持ちはお砂糖などへの「好き」の気持ちとは違う「恋」だということを自覚したナズナ。旦那さまは旦那さまで鈍いのでナズナの気持ちに気付いていません。ナズナに「恋」を教えた友人から、ナズナの気持ちは飼い主に対する忠誠心ではなく、直球で言うと「ちゅーしたいチン●ハメたい」という気持ちだと教えられます。それを聞いた旦那さまは…。ナズナは…。


 
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満月の光を浴びるとオオカミ男に変身してしまい、その間の記憶が残っていない少年。彼は記憶がない間、親友の家を訪れていました。どうも彼はオオカミ男になると発情してしまうらしく、親友はオオカミ男となった少年を抱いて発散させています。しかし親友の側は記憶がない相手を抱いていることへの罪悪感がありました。CHIN-UPがお送りします「ぼくのオオカミ少年」、本人が知らない体の関係ははじめての日からもう数か月間も続いていました。