心に闇を抱えた美麗な作家と、純粋な青年がおくる絆の物語

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作家で生計を立てる深山先生。そんな先生の元に、一通の気になる手紙が届く。「先生のファンです。手紙は苦手なので、こんど直接お伺いします」こんな、一見するとホラーとも取れる内容に青ざめる深山先生ですが、やってきたのは元気な高校生の稲葉でした。放恣がお届けする「親愛なる深山先生へ・上」は、作家深山先生と、高校生稲葉の絆を描いた物語です。初対面は、デリカシーのない距離が近すぎる人だ、と稲葉に対して苦手意識を持っていた深山先生。ところが、彼のその純粋な言動は、次第と深山の心の傷を癒していきます。そんな二人の出会い、ぜひ貴女も触れてみてください♪【作品形式:漫画】
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手紙は苦手なので、うまく伝えられません。こんど直接伺います。

作家をしている深山先生。ある日、そんな彼の元に、編集者から届けられたのではなく、自宅宛に直接送付された奇妙なファンレターが届きます。内容は、“先生のファンだが、文章を書くのが下手なので、直接会いに行く”というもの。住所を特定されている恐怖に、怯えていると、早速玄関の呼び鈴が鳴ります。

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入ってきたのは、高校生の青年でした。テンションが高めで元気そうな青年は、その手紙の送り主だったのです。青年は、初めてみる深山先生と想像していた深山先生の印象が異なっていたことに驚きながらも、なかなか帰ろうとしません。しかも、彼は深山先生の足がとっても気になる様子で…。

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冷たく追い返し、逆恨みを買うのも怖いと判断した深山先生は、稲葉青年を家へあげることにします。彼は、深山との作品談義で盛り上がりますが、時々深山の足が気になるようで、上の空になることも。

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最初は、人の痛い部分にズケズケと踏み込んでくるような、まっすぐで明るい性格の稲葉が苦手だった深山先生。そんな彼は、ある意味で、彼の純粋な明るさに心を救われていきます。心に闇を抱えた深山先生と、元気な高校生稲葉。正反対の二人が少しずつ絆を紡いで行く様子が繊細で、とっても美しいです。詳細は、ぜひ「親愛なる深山先生へ・上」でご確認くださいね♡

 

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タイトル 親愛なる深山先生へ・上
ブランド 放恣
価格(税込) 540円
発売日 2017年10月8日

 

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2017年10月08日 13時00分
カテゴリ: ニュース