日向大輔が大学に入学した時、橘瑛太はバイトで忙しい日々を送っていました。瑛太はとある理由から、大輔と同棲しています。彼はちょっと変わった人でした。誰にでもへらへらと笑いかけるような人懐っこさがあり、人によっては迷惑な「アレ」を増やす習性があったのです。大輔はあまり気にしていませんが、瑛太が付き合っている彼女はそうでもないようでした。BuchBuchがお送りします「机のキズ」、学生同士のBLラブを描いた物語です。【作品形式:ゲーム】
同居人ははぐらかしてばかりで核心を突かせない、掴み所のない不思議系
少し可笑しなところはあっても、笑いかけてくれるだけで全てを許してしまえそうな人・橘瑛太。彼は高校生の頃から一人暮らしをしていて、バイトを2つも掛け持ちしている苦学生でした。今は日向大輔と同棲をしています。大輔瑛太の彼女を差し置いて彼と同棲しているのですが、それは瑛太にとって便宜が良いからでした。大輔は瑛太に好意を寄せており、住まいをホテル代わりに使われることを由としていました。例え彼に妙な収集癖があって、それに合わせる為に次第に「ソレ」が部屋を侵食してきてもそれは些細なことです。でも瑛太の方は大輔の部屋でくつろいでいるようにも見えながら、恐縮してしまっている一面もありました。
大輔の立ち位置は、瑛太の簡易宿泊所提供者であり、瑛太の彼女の慰め役です。瑛太は付き合っている人がいますし、大輔との関係はあくまでも友人、でしかないはずでした。でも大輔は疑問を持ち始めます。一体、あの人と自分の関係は何なのだろうと。単なる友達、と割り切ってしまうことが大輔には出来ませんでした。「机のキズ」、瑛太に軽く放置されて落ち込んでいる彼女を慰めて意味深な誘導をしてみたりと、大輔も瑛太に負けず劣らず妙な行動ばかり取っていました。その腹裏に隠しているものは…。
タイトル | 机のキズ |
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ブランド | BuchBuch |
価格(税込) | 864円 |
発売日 | 2016年04月09日 |
家庭教師として勉強を教えていた生徒に手を出してしまった大学生のニーチャン。高校生は家に転がり込んで帰りを待つようになっていました。しかしバッドタイミング。この時ニーチャンは締め切り間近のレポートを抱えており、高校生は待てのお預けを食らわされてしまいます。終わるまでは不満げながらちゃんと邪魔せず待っていた高校生。でも終わった途端に大学生にあったかくしてのおねだり!脱力研究会提供の「Distance」、大学生×高校生のヤバイ感じな関係をお届けです!