読書の秋もすっかり暮れて、最近は冬の寒さに半纏が手放せません。でも、冬が大好きな狐こと、うらおとめの編集担当おあげです。こーんこん、皆さん元気ですか?さて、今回取り上げたいのは、読書をされる方には「ガガガ文庫」の最近のアニメ化作品と言えば察せられるかもしれません。そう、話題というかあの文庫は定期的にこう言った頭のネジが吹っ飛んだ作品を提供してくれるので大好きです。というわけで今回ご紹介する作品がこちら「下ネタという概念が存在しない退屈な世界」タイトルから、一体どんな作品かと思って頁を捲ったらあまりのぶっ飛びにお腹を抱えてしまいました。訂正、正直漫画の水玉モザイクに釣られて手に取ったのがはじまりです。
あらすじ
16年前の「公序良俗健全育成法」成立により、日本は性的な文化=下ネタを失くし、世界一清らかで風紀優良な国として先進国の先頭に立って居た。あるひ、通学中の主人公奥間狸吉は、痴漢冤罪になりかけていた轟力雷樹を庇い、その際に《雪原の青》と名乗る下ネタテロの主犯と出逢う。狸吉は同日、自身の憧れでもある生徒会長アンナ・錦ノ宮に誘われ生徒会の一員となるが、副会長を務める華城綾女から彼女自身が《雪原の青》であると明かされ、下ネタテロ組織「SOX」となり、下ネタという概念が存在しない退屈な世界と、戦いの日々に身を投じるのだった。
ご覧の有様です。ええ、あらすじをざっと見て頂いたらわかる通りのもうひっどい世界観です。びっくりしました。こんなに頭が悪くて最高にクールな世界観があるのか!と。一瞬にしてドハマりしましたもの。もちろんSOXというなにかイケナイ単語の伏字見たいな名前はその通り「ソックス」と読んで頂いたらいいのですが、この活動がもう酷くて酷くて。下ネタが禁止されている世界では、児童がまともな性教育を受けておらず、性の知識が全くありません。作品としても、ここ何十年問題視され続けるアニメ漫画の規制問題に一石を投じる内容でもあるのですが、性の知識が全くない事は思った以上に危険で。しかしです。そんな彼らに性の知識を、下ネタ禁止の法に引っ掛からないように披露した内容が、なんとハエとハエの交尾の様子だというのですから、もう絵面の酷さにお腹を痛めるところでした。痛めました。正直に、こんなにも面白い作品と出逢ったのは久しぶりだと言えるほどです!
おすすめポイント
そんなお馬鹿で愉快な世界から、性知識が全くなかったが為に、つまり、あまりに純粋に生きてき過ぎたが故に、作中の誰よりも変態的に開花してしまった人物がいます。それが、生徒会長のアンナ・錦ノ宮先輩です。とても素晴らしいおっぱいです。性の素晴らしさをもとめ、ぶっちゃけ狸吉のチン○ポを全力で狙う先輩のヤバさは是非作品を見て頂きたいのですが、そんな彼女と恐ろしい程ベストマッチしてると感じたコスプレ作品が、ゴーゴーじゃが~の「個撮deエッチ30 芦川芽依」。特に役になりきるというわけではないのですが、なかなかどうして。こちら前作の29から続きになるのですけれど、前作でチラリと男性の方が言及したように、妙にマッチするのです。というより、素でアンナ先輩そのモノという完璧さ。この、アクティブなエロさと悩殺ボディ、ぜひ、作品と共にその乱れっぷりをご堪能いただければと思います!
タイトル:個撮deエッチ30 芦川芽依
サークル:ゴーゴーじゃが~
価格:1620円
収録:動画51分