こーんこん♪今週も皆さんこんにちは。今期も豊作、アニメにゲームに文化を満喫中の狐、うらおとめ編集のおあげです。さて、当時の記憶をちょっと語るのであれば、学生時代英文の楽曲に憧れを抱いた記憶というのはないでしょうか?いろんなバンドにも嵌ったり、そういう事はまあさておきまして、そんなクールでハイセンスな世界に憧れを抱いた私達がずっぽりしっぽりドハマりしてしまった作品、それが「BLACK LAGOON」だったのです。ハードボイルドな世界観に魅力的な台詞、日本の会社に別れを告げたロックの台詞に、キスをするように煙草を重ね合わせたシーンは今でも思い出強く残っています。
あらすじ
日本の社員だった岡島緑郎は、機密ディスクと共に違法運び屋・ラグーン商会に拉致されてしまいまう。商会はディスクと緑郎と引き換えに身代金を狙うも、社の上司はディスク及び緑郎の存在をもみ消す為、傭兵を派遣。自分が見捨てられた事を知った緑郎は商会メンバーと共にこれを撃退します。その後、無事だった緑郎は上司に日本へ戻る事を勧められますが「俺はもう死んでるんですよ。あんたがそう言った」。そして彼は「俺はロックだ」と名乗り、ラグーン商会の一員となる。
おすすめポイント
この第一話の啖呵がもう非常にかっこよくて、どれだけシビれてしまった事か。他にも作中で有名かつ大好きな台詞と言えば「神は留守だよ、休暇とってベガスに行ってる」など。他にもこの作品は名言の宝庫でもあり、読者視聴者、様々なファンを魅力的なキャラクター、台詞回し、アクションが惹きつけ、その人気を伝説的なものへと押し上げていきました。ちなみにオープニングの「Red fraction」もスタイリッシュな歌詞が私達の世代にはクリティカルヒットしまして、全文英語歌詞というのもありこれを歌える男子諸君へのモテ度が非常に高く、相当な人気を博していたのを覚えています。現在は作者が病気の為連載が長く止まっていますが、いつか再会されるのを心待ちにしているところです。
そんな名作「BLACK LAGOON」への愛に溢れる、リスペクトに再現性が完璧でファン納得のコスプレ作品を、今回はご紹介したいと思います。それが、AZURE DRAGONさんのお送りする「CROSS EDGE」です。クールでワイルドな世界観を見事に再現していて、それぞれのキャラクターへのなりきり度も息を飲む程に。ブラクラファンであれば、その目を見張る完成度を存分に体感できることでしょう。レイヤーであるSEIさんの処女作でもあり、ロアナプラの女達を見事に演じてくださっています。一目惚れしてしまう程の作品の魅力を、ぜひ、体感してみてくださいね♪
タイトル:CROSS EDGE
サークル:AZURE DRAGON
価格:540円
収録:画像233枚