「乱れ灯籠 陰菊 上巻」の続き物となります、E-mon企画の作品「乱れ灯籠 陰菊 下巻」。飾斎が描き出した伊庭俊太郎の男色浮世絵に惹かれ、飾斎を探し出したアダムス。彼は執念でもって俊太郎本人をも発見します。そして再び飾斎に狂気溢れる浮世絵を描いて貰う為に、アダムスは飾斎の目の前で俊太郎の肉体を蹂躙しました。硬く窄まった俊太郎の蕾はきつくアダムスを受け入れ、彼はその快楽に恍惚としました。ところが描き手飾斎の狂気は、アダムスのそれを遥かに凌駕していたのです。【作品形式:漫画】
官能にあぶられた青年を見たいという情熱のまま突き進む貿易商。
前作よりも妖美に、かつエロが増大された今作「乱れ灯籠 陰菊 下巻」。少々スカトロめいた表現がありますので、全く受け付けない乙女の皆様はご注意下さい。かつて飾斎その他大勢によって犯され、その様を男色浮世絵として描かれた過去のある伊庭俊太郎。彼は男色浮世絵に心奪われた英国貿易商アダムスの執念によって、再び飾斎と再会をさせられてしまいます。俊太郎の乱れる様を見たい、そしてその様を描いて欲しいアダムスのせいで、俊太郎は飾斎の目の前で無残にその菊を散らすことになってしまいます。
飾斎はアダムスが俊太郎を犯している様を見ても、筆を執ろうとはしませんでした。彼が描き出すためにはもっと狂気が必要だったのです。求める絵を描く為に飾斎は俊太郎を縄で縛り上げます。それだけでは飽き足らず、アダムスの身までもを縄で捕らえます。悪魔のような目で2人を凝視する飾斎の目の前で、アダムスも俊太郎も羞恥と苦しみ、そして奥底から湧き上がる快楽、それら怒涛のように訪れる感情の前に屈服するしかありませんでした。
タイトル | 乱れ灯籠 陰菊 下巻 |
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ブランド | E-mon企画 |
価格(税込) | 864円 |
発売日 | 2012年12月31日 |
スーツをきちんと着こなした真面目なサラリーマン3人が、それぞれ取引相手や警備員体を狙われてしまいます。相手にいい様に扱われて、それでも次第に感じてきてしまう欲深いサラリーマン達の淫行をご覧下さい。桃色庭園がお送りします「スーツの下の淫らな欲望」は3つの短編から構成されている成人向けオリジナルBL漫画です。この作品には女装や初老のオヤジ攻めなど少々マニアックな表現も含まれています。これらの項目が苦手な方はご注意下さい。