全寮制の高校に通う、江長と貝藤。同室の2人は、入学してから約1年間…必要最低限のことしか話さない冷めた間柄でした。しかし、キッカケは文化祭。貝藤が合唱の伴奏を担当したことによって、2人の間に会話が生まれ始めます。貝藤のピアノを弾く細長く骨ばった指に、性的な妄想を抱く江長。最初はただの手合わせだったはずなのに、いつしかその行為に微妙な熱が含まれているのをお互いが感じていました。静寂の中、指を絡ませ合うように手を重ねる2人の静寂。それから2人の中が急速に発展していくのは時間の問題でした…
そんなロマンチックなストーリーが人気のこちらはリブレ出版がお届けする「それを静寂が伝える」!少しずつ近づいていく2人の距離を丁寧に描き出した恋愛作品です♪【作品形式:漫画】
少しずつ近づいていく2人の距離…
人当たりがよく、それでいて空気を読むのが上手いクラスの人気者の貝藤。マイペースで無愛想、とっつきにくい一匹オオカミタイプの江長。正反対の正確ともいえる2人。これまで1年間、冷めた間柄だったのは当然かもしれません。けれども、文化祭をキッカケに2人の中は急激に接近し始めました。音楽家の家に生まれ、ピアノを10年間教養させられた貝藤。そんな彼は、音楽家の道を挫折してこの遠方の高校の寮に入りました。しかし、義務感が無くなったら人は楽しめるもの。彼がピアノを弾く姿はきつく縛られたしがらみから解放されて、生き生きと輝いています。
そんな彼を、実はひそかに観察していたのが同室の江長です。マイペースで孤独を愛する彼でしたが、人との距離間をわきまえ、人のテリトリーに安易に踏み込まない。独特の癒し系オーラを放つ貝藤に、いつしか興味を持つようになっていました。貝藤の指を、じっくりと江長が触る…。最初はただの手合わせだったはずなのに、いつしかその行為が帯びる熱をお互いが気づき初めていました。これは、握手ではなく、”愛撫であり前戯…”お互いの感覚が、確信に変わった瞬間。江長は貝藤にキスをするのでした…。
その後もゆっくりと進展していく2人の距離感。「それを静寂が伝える」は、江坂・貝藤の2人の視点で語られる、音楽を奏でるように美しい間合い・空気感が特徴的な作品です。
タイトル | それを静寂が伝える |
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ブランド | リブレ出版 |
価格(税込) | 637円 |
発売日 | 2014年9月10日 |
自他共に認める・大のクマ好きの秀(しゅう)。今日も友人にクレーンゲームで取ったクマを自慢中…。そんなクマ好きの彼にお似合いということで紹介されたのは、他クラスの拓真(たくま)。名前だけでなく高身長で図体のでかい彼は、まさにクマのような存在で秀のストライクゾーンど真ん中!!それからよく二人で遊ぶように…。『恋愛って意味で好きなんじゃない…?』友人からそう指摘されるも、ピンとこない秀…。家でドキドキ2人きりのシチュエーションで、一緒に寝よう!?なんて誘っちゃったらする事はひとつでしょ!!フロンティアワークスがお届けする「愛しのラブベア」は高校生の可愛い(テディ?)ベア系男子がイチャラブする作品です♪