巧の友人岸は、物凄い恋愛体質。そして尽くす男です。でもフられては号泣し、次の日にはけろっとして笑って、恋は良いと言います。巧はそんな岸を羨ましく感じていました。岸が恋をして幸せそうになる度に、巧はどんどん不幸になっていってしまうからです。巧は岸を好きだから、岸が他の誰かと幸せになるのを見ているのが苦しいのでした。それはこんなに苦しいのならばいっそ、なくなってしまえばいいと思ってしまうほどに。水不足地帯がお送りします「君が幸せで俺が不幸で」、巧の瞳からは、苦しみの涙が流れます。巧の不幸の主原因の岸は、巧にもちゃんと幸せであって欲しいと思っているのに。【作品形式：漫画】

苦しい恋をしている。それはなくなれば良いと思う程辛いもので。

岸という男は恋愛がないと生きていけないタイプです。でもフられやすい体質でもあるので、フられては友人の巧に泣きながら話を聞いて貰っています。そんなに落ち込んでいたのがウソのように、次の日には元気に笑って恋は良いと言い、明るく映画に誘ってくるものだから、ある意味幸せそうです。巧は岸が他の誰かと幸せになると、それに反比例して不幸になっていました。何故なら、巧は岸に恋をしていたからでした。好いた相手が他の人と恋愛をして幸せになるのを見せられる苦しみは、巧をひどく悲しませていました。





気付かない内に巧を不幸にしている岸は、またフられて巧のところに来ていました。昨日あんなに泣いていたのは何だったのかと思う程、もうけろっとして笑っています。そして次の幸せな恋を欲します。ああ、でも岸は知らないのです。岸を想うが故に、こんなにも巧が不幸になっていることを。巧は苦しみのあまり、何故こんな無神経な岸を好きになってしまったのだろうと落涙します。こんなに辛いだけの恋ならばもういっそ要らないのにと考えてしまいました。泣き出した巧を目の当たりにして、岸は巧にキスをしてきました。「君が幸せで俺が不幸で」、このキスの先には何が待っているのでしょう…？

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母の病死をキッカケに、見知らぬ男に売られてしまった美しい少年・ササメ。カラダだけを目当てに、欲深く汚い男に抱かれる彼は、まるで籠の中の鳥のよう…。えいしょう堂がお届けする「籠に住まう少年の秘め事」は、少年が陵辱されるシチュエーションボイス。嫌がりながらも感じてしまうカラダに調教された少年の運命は？嫌がり喘ぐ少年の声がたくさん収録されていますよ♪