兄が好きすぎて暴走気味のかなり困ったちゃんな双子の弟を持つ長男の蒼生（あおい）。彼は何故か木に開いた穴にすっぽりとハマってしまっています。何とか抜けようともがいても駄目な様子です。何でそんなことになったのか、主原因は兄溺愛の双子の弟でした。穴にハマったまま双子の弟に愛されちゃう兄は、いつもより感じているような…？年がら年中がお送りします「うちの兄がハマりまして・・・」、体は木の穴にハマった状態で、後ろの穴には弟をハメられちゃった兄のお話です。【作品形式：漫画】

兄愛の弟達に振り回されて、挙句に木の穴から抜けられなくなった兄

蒼生は現在大変困った状態にありました。それは体が木の穴に嵌まってしまって動けないことです。そもそもその木はマイナーなパワースポットとして知られており、「叶うの穴」と呼ばれていました。願い事をして、それが叶う願いであれば体はその穴を通りぬけられるというものです。双子の弟に煽られて彼もその穴をくぐることになったのです。宣言した願いごとは「弟との恋人ごっこな関係を終了する」というものでした。しかしどうしたわけか、蒼生の体は穴の中でつっかえて出られなくなってしまうのです。





このままでは蒼生はいつまでも穴に詰まったままです。体が抜けるようにするには願いを変えなければいけません。弟達からは「愛する弟達と愛し合える」という願いをするよう要求されます。それを拒む蒼生に対して、弟達は兄に言わせるための行動を開始しました。それは兄を抱きたいという弟の気持ちを直にカラダで知って貰おうというものでした。「うちの兄がハマりまして・・・」、弟2人がかりで愛されて、兄は外だというのにはしたなく乱れていました。

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弟×兄をお求めの乙女の皆様お待たせしました！999作「玩具の箱」で弟攻めをお楽しみ頂けます！公務員という堅実な仕事をしていて、見た目も堅実な兄・和真と、バーテンをしていてフラフラと遊び人気質な弟・樹がメインのお話です。小さい頃は弟が欲しいといったおもちゃを快く譲る兄の姿がありました。この２人は仲良くしてきたはずだったのです。しかし現在では兄を慕う弟・樹に対して、兄・和真は邪険な態度を取ります。いくら嫌いだといってもめげない樹。和真が樹を嫌っているのには和真しかしらない訳がありました。