hard days がお届けする「塀の外のラプソディ」は秋津(20代優男)×北條(40代ヤクザ)のアブない関係を描いた漫画作品！ヤクザものの細く骨ばった体に似合うその性格は超ギザギザハート！そんなアブないヤクザに手を出したのは、どこにでもいそうな優男くん。しかしこの優男くん、どうにもこのヤクザの北條に何かを感じているようで…？優男くんの表情の変化やシーン描写にも気をつけながら読み進めたい一冊です！【作品形式：漫画】

骨ばった男が自らほぐす尻がトロトロ…これぞエロの極み！

ヤクザ受けシリーズより緋田組舎弟頭補佐、北條薫のスピンオフとなる今作「塀の外のラプソディ」の主人公はもちろん、目つきが悪くて凶暴な快楽主義者の北條！この男、かなりクセのある性格のようで若い連中には容赦なく怒鳴るわ初対面の男の持ち物をくすねるわでたまったものではありません。事の始まりはとある雨降りの日。財布を持ち歩かない主義の北條は傘を買うお金もなくて立ち往生してしまいます。そんな時、北條に声をかけたのが今回交わる事になる優男くん。それにこの優男くんもヒトクセありそうで、どうやら北條に声をかけたのは何か思う所があったからのようでした。そして北條も優男くんの不可思議すぎる申し出に乗り、要はそういうことだろうと体を差し出すのですが…？

40代男のエロすぎるセックスシーンが魅力の今作は、筋筋好きにはたまらない一冊ですね！北條のこの体…アバラが浮いた辺りや筋肉の筋がクッキリ見えるあたりが痩せた狼を思わせ、ギラギラしています。そんなビジュアル的にも素晴らしい一作ですが、それ以上にストーリーの伏線の組み方が気になるんですよね！何気ないひとコマの背景や表情の変化など「あれ？今ここでそのコマ入れる？」みたいな「あれっ？」が多くて、なんの伏線があるんだろうとドキドキしながら読み進めてしまいます。今回のお話からまだまだ先がありそうなので、その辺りも注目しながら新作発売を期待したい一冊です！

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